材料: もやし



 いままで栄養価が高いものを「自炊派の友」とか紹介してきたが、もやしも別の意味で「自炊派の友」である。というのは、ともかく安い。一袋に本当にやまもり入って 38 円とかなんである。金はないが料理の量を水増ししたいという向きには最適。また、いためた野菜をラーメンの具にするときなどは、やはりもやしがほしいところだ。
 一人分ならば、もやしは 1/2 袋程度あれば十分だろう。
 もやしは、水にさらしてから使う。
  1. 使う分のもやしをボウルに入れる。
  2. 水を、もやしが全部つかるぐらいまで入れる。手ですこしかきまわして洗うようにするとモアベター。
  3. そのまま3〜5分ほど放置しておく。これで、もやしがしゃっきりする。
  4. ざるにあけて、水を切る。
 凝りたければ、もやしのひげ(細くて茶色い部分)を全部取るんであるが、男の命懸け料理でそんなに手間はかけてられないのだ。

 もやしを鍋にいれるのは、ピーマンの後、にんじんの前ぐらいのタイミングでいいんではないだろうか。