材料: なす
秋の野菜といえばなす。昔から「秋なす嫁に食わすな」というほどうまい(ちなみにこのことわざは「姑はすべからく嫁にうまいものを食わせないよう画策すべし」という意味ではなく「秋なすはおいしすぎてつい食べ過ぎるのでお腹の子どもに悪くない程度にしておけ」という意味だ)。
なすを炒めものにするのであれば、一人前で1つでいいと思う。小さいなすなら2つでもいい。
切り方もくし形切りあたりが妥当でしょう。
- まず洗って(基本)、へたを切り落とす。
- 縦に半分にする。
- それをまた縦に半分にする。
- それをさらに縦に半分にする。ばらばらのものを再構成して、へたを切り落とした断面から見ると、円を8等分したような形になっているわけだ。
- 長いようならまた半分に切る。
なすを鍋に入れるタイミングは・・・難しいところであるが、たまねぎの後、ピーマンの前ぐらいだろうか。
なすはとんでもなく油を吸うが、それにびっくりして油を足したりしていると異常にあぶらっぽくなるので注意されたし。まあ普通よりは多めにした方がいいが。このへんは私もよくわかってない。