材料: にんじん



 にんじんも炒めものになる。色があざやかなので見た目もきれいになるし、栄養価もたっぷり。食べない手はない。
 にんじんは、一人分なら 1/2 本〜 1/3 本あればいいだろう。にんじんを野菜炒めにするときは短冊切りにする。

---短冊切り---

  1. まず、使う分だけ切り出す。要は適当なところでばっさり輪切りにするだけだ。あまりは例によってラップして冷蔵庫。
  2. 茎の部分が含まれていれば、切り落とす。それから、たわしで洗って、皮をむく。専用皮むき器があれば使ってもいいし、包丁でりんごの皮をむくようにむいてもいい。
  3. およそ 4cm 幅となるよう、ばすばすと輪切りにする。
  4. それぞれを半分に切って立てて、長さ 4cm 厚さ 1mm の短冊の形になるように、半円のはじから切ってゆく。
 にんじんは、はっきりいって生のままでも食えるのだが、火が通っていたほうがおいしいので、ピーマンの少し後ぐらいに入れるのがいいんではないだろうか。