切り揃えた芯線にモジュラジャックをとりつけて圧着します。
モジュラジャックの端子に切り揃えた芯線を差し込みます。写真ぐらいまで押し込んだところで、線の順序が合っているかどうかもう一度確かめてください。
芯線を奥までしっかり差し込みます。写真の上が不完全な状態、下が正しく差し込まれた状態です。
また、こちらの角度から見て、赤枠の部分に芯線の被膜の色がちゃんと見えるようなら、全部の線がちゃんと差し込まれています。 何度やってもうまく差し込めない場合は、芯線が被膜からあまり出ていないか、差し込むときに芯線の先が揃っていないか、どちらかです。
差し込めたら、圧着工具で固定します。写真の向きで、端子を工具の奥まで入れます。
強く握ります。ラッチが勝手にカチンと言うまで握ると圧着されます。
これでできあがりです。
同じ手順で、ケーブルの反対側にも端子を圧着します。これで終わりですが、ケーブルテスターがあるなら正しく接続できたかテストしましょう。