脳・心・人工知能といった、よくわからんものを研究するふりをしながら、日々と人生についてつらつらと考えている「たっきー」のブログです。 |
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待ちに待ったBフレッツ マンションタイプの開通。
VDSL モデムを介さないでできないかと会う人ごとに交渉したけど、VDSL 装置を入れたマンションではそれはやっぱり無理のようでした。でもスピードアップしたし、ADSL 時のように設定項目の少ないルータを強要されることもないし、幸せです。
それと固定IPもうれしいポイント。Bフレッツなら月額料無料で固定IPできる ASAHI-NET に乗り換えました。マンションタイプなら700円でフレッツ接続+固定IPができちゃうなんてお得すぎます。
ようやく安定してホームページが運営できることになりそうです。うれしくて、各ページの上部の月が現実に連動するようにしてしまいました。(つーか仕事しろよ……)
世間では高橋尚子の五輪代表落選が話題になってるけど、スポーツの世界も結果主義になったのだなあ、としみじみ。
早坂先生が昔「論文は研究の排泄物である」といっていたことを思い出した。確かに、論文は研究の成果だが、研究そのものではない。あくまで研究の結果として論文が生まれるのである。逆に、論文を書かずに研究だけしていても糞詰まりである。研究と論文の関係をこれだけ端的に現せるのはすごいと思う。
それをいえばマラソンのタイムも排泄物であるといえよう。あくまでいいマラソンをした、その結果としてついてくるものでしかない。
それを踏まえると、結果主義とは排泄物で能力が評価されるということと等しいわけで、実に厳しい世界である。ほかのどのものさしよりも公平だということはわかるが、いい結果がないと活躍する場すら与えられないのだから、そのうち誰もが活動そのものよりも排泄物に重点を置くようになってしまうのではないか。
研究の世界もますます結果主義に傾倒している。論文数稼ぎのためにやりたくない研究に時間を割かなければいけないなら、興味を探求する研究本来の活動はどこにいってしまうのだろうか。私は健全な排泄物を出したい。
NatureにThe politics of publicationという面白い記事が載っています(Jianfeng Feng 先生のページへのリンク)。
お久しぶりです。以前Makino氏のこのサイトを男の月遊歩・・、でもって女は月散歩かな・・・などと勝手(意味不明)なことをいっていた白玉あんみつです。上の〜研究論文は排泄物〜というお話のなかで『私は健全な排泄物を出したい。』の言葉・・・に共感します。すべてのことがらに当てはまる気がします。さまざまなことに翻弄されてなかなかできない。だからこそ、そうありたいです。でもって、好奇心の轍!のタイトル・・・、私も素敵と思います。月遊歩・・・の轍という意味で。
白玉あんみつさん、お久しぶりです!! ページをチェックしていただいているとは光栄です。<br>ページ内の月のグラフィックがその日の現実の月と同じように満ち欠けするようにしたので楽しんでいってください。<br>それと、男の自炊は命懸けをみていってくださったようで、ありがとうございます。「サイコロステーキについての一考察」という長ーい隠しページがあるのですがごらんになりましたでしょうか? ひまなときにチェックしてみてください (^^)。
タッキー読ませていただきました。実に面白いし、素晴らしい。あなたらしくてとっても素敵なホームページです。ときどきお邪魔して読ませていただきますね。それと留学決まっておめでとう。