脳・心・人工知能といった、よくわからんものを研究するふりをしながら、日々と人生についてつらつらと考えている「たっきー」のブログです。 |
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首都圏の鉄道では、優先席の付近では携帯の電源をお切りください、とうるさいぐらいにアナウンスしている。しかし、実際にはほとんどの人は切らないだろう。
確かに「めんどくさい」というのは大きな理由だが、それ以上に問題なのは切った後の入れ忘れだと思う。切ったまま、電車を降りても入れ忘れていると、大事な連絡を受け損ねる。そんな経験をすると、なおさら切るのがうっとうしくなる。Kozuさんのblog I seeにもそんな話題がありました。
実は、この入れ忘れを防ぐ方法がある。最近の携帯には必ずあるオートパワーオン機能である。電車を降りるあたりの時間に電源が入るようタイマーをセットしておけば、電源を切って後は忘れても大丈夫という寸法である。
しかし、オートパワーオンを設定するのも大変なのだった。たいていメニューの奥の方にあって、呼び出すのも大変だし、電車の到着時間を概算してセットしないといけない。そんなわけで、けっきょく滅多に携帯を切らない人になってしまっている。
携帯端末メーカーの人、「xx分後にオートパワーオンで電源断」という操作がすばやくできる機能をつけてくれないかなー。たいてい、電車に乗る時間の長さはわかっているから、これなら何も考えなくても設定できる。それで、マナーモードやドライブモードと同様に、待ち受け状態からさっと設定できるようにして、「クイックスリープ」みたいなかっこいい名前をつけたら、売りになると思うけど。病院とか飛行機とか映画のときにも使えるし。
トラックバックありがとうございます。いいですね、クイックスリープ機能。コレだけの人が携帯を使っているのだから、結構ニーズあると思うんだけどなあ。