脳・心・人工知能といった、よくわからんものを研究するふりをしながら、日々と人生についてつらつらと考えている「たっきー」のブログです。 |
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巷を騒がせながらなんとか無事に帰ってきそうな日本人人質3人ですが、heathさんがblog multithreadで「3人の救出を祈りますが、よくよく考えると不思議な点も」「速報版:解放でさらに不思議な点」という記事を書かれています。
これを読むと、確かに不思議な気分になってきます。まとめると、(1)やり口がイスラム的ではない(誘拐するとか、期限を切って要求するとか) (2)声明文がイスラム的ではない(イスラム暦じゃなくて西暦だとか、「アラーのために」みたいな用語があまり入ってないし、「(自衛隊が去らなければ)人質を焼き殺す」など表現が反イスラム的) (3)要求が自衛隊に偏っている(自衛隊以外の撤退は要求してないとか。韓国人牧師を一時拘束したが韓国軍撤退を要求せずに釈放したとか) (4)犯人グループ「サラヤ・アルムジャヒディン」の存在を誰も知らない (5)犯人グループは西側の高価な武器を携行し、西側のスニーカーを履いている。
少なくともこの誘拐、イラクの人がやったのではなさそうです。どっかの金持ちの日本人が傭兵でも雇ってやらせているのだとしたら、劣悪な「反戦運動」ということになります。狂言誘拐なんて結末だけはやめてほしいなー。