出発が近いのに生産効率がぜんぜん上がらない。仕上げたい論文があるし、週明けには研究室ミーティングで発表なのにぜんぜん準備ができていない状況。ゴールデンウィークボケかな。ゴールデンウィークも仕事三昧の予定が家の片付け+だらだら+テレビ三昧になってしまったというのに、ひきずっていてはいかん。
論文のほうは自己観測原理の論文の改良版。以前、先生にこんなのでいいですか、とみせたら、しばらく後に呼び出されて、「これ直すの難しいね。内容がないからかな?」と、さらっといわれてしまったので・・・率直で大好きです〜(^_^;)
というわけで、図を作り変えなければいけないのだが、以前の図もものすごく作りこんだ図で、修正が非常に難しい。しかも、表現したいものがもっとややこしい。フラクタル構造をしている再帰的内部状態推定が同一のダイナミクスモデルをシェアしている図ってどう描けばいいのだろう。とはいえ、手が抜けない。この図がほとんど唯一の内容だしなあ。
最近、左側のあごの関節が痛い。
いままでも、あごを開くとかくかくという音がすることがあって、いわゆる顎関節症というやつか、と思っていたが、別に生活に支障はなかったので放置していた。しかし、前回のイギリス旅行で、急にひどくなった。あごが開かなくなったのだ。やっぱりストレスがあったのかなぁ。
夜、一人でレストランでピザを食っているときにあごが開かなくなることほど悲しいことはない。はたからみると、なんかまずそうに食っているようにしか見えないらしく、ウェイターに "All right?" とか聞かれたりする。まずそうに食ってて申し訳ないのだが、料理には別に問題ないのである。問題があるのは僕の顎関節のほうで。
日本に帰ってきたら症状は改善して、たいてい開くようになったのだが、やっぱりときどき開かないことがある。これでまたイギリス行くと心配だなぁとおもって、ネットで顎関節症を調べてみた。できれば、出発前に一度診察を受けて、滞在中の対策を聞きたいしころ。もうちょっと早くに調べておけばよかったね。
Googleを顎関節症で検索すると、スポンサード リンクに出てくるのがバイオデンタルオフィス。上あごと下あごがすれていませんか、と書いてある。どれどれ・・・うう、確かにずれてる。上あごの中央から見て、下あごの中央が左に2mmぐらいずれてる。2mmというと小さく見えるが、実際に2mm戻そうと思うとかなり難しい。
しかも、顎関節症に由来する恐ろしい症状がこれでもかと列挙してある。おいおい、どうしたらいいんだよ、と読んでいくと、最後にマウスピースのようなものの写真が。バイオプレートというこのマウスピースはほかの歯医者で作るものとはまったく違い、グゼイ博士の理論に基づいているので、毎晩着用すれば重症でも手術なしで治ると書いてある。その他の効果(疲労回復、脳力向上)は別としても、なかなか説得力があり、なんかよさそうに思えてしまった。
そうなると気になるのが、時間と費用の話である。いろいろ見ていくと、バイオプレート作成には一ヶ月近くかかると書いてある。間に合わないじゃん。しかも、保険は利かず自費診療になるとのこと。貧乏だから自費診療はやだなー。保険でやってくれる腕のいい医者はいないのかな。まあ、イギリスから帰ってきた後でもいいのだけど。できれば通勤ルート上がいいなぁ。
Google の普通の検索結果やYahooの検索結果には歯医者さんによるいろいろのページがあるが、遠い場所ばっかり。日本顎関節症リハビリ研究室は仙台だし。顎関節症 は広島の三原市だし。遠藤顎機能研究所は東京だけど墨田区ということでいまいち通いにくい。こういう人柄がにじみ出るような素朴なホームページは、飾り付けたホームページより信頼できる気がする。自己管理の方法など書いてあったりして、旅行前に参照するにはいいかも。
その下のG.V.Black Dental Officeのページはすごかった。顎関節症は日本のダメ歯科医 (ハカイシャハイシャ) が作っていると断じ、自分 (Norman Yamazaki, DDS.) のアメリカ仕込みの本当の治療ならまず確実に治ると主張している。各患者のボロボロになった歯が治療される過程を写真つきで詳細に掲載しており、すごい八重歯を8か月で矯正してしまう様子など見ても、たしかに腕はあるかも、と思わせる。しかし、毒舌もすごい。患者をこの状態に至らせた歯医者を(著名医師、大学病院も)実名出して次々にバッシングしている。上記バイオプレートも、健康器具の一種と一言で切って捨てている。
日本で唯一の会員制デンタルオフィスだそうで、もちろんすべて自費診療。矯正まで完全にすると数百万円はかかる、とはっきり書いてある。だからそんなにカネないって。症例で出てくるような、他病院では救いようもないボロボロな歯の人が人生かけて行くなら意味があるかも、と思うけどねー。あと、その態度がひっかかる。ブラックジャックですらもっと謙虚だったぞ。
さてさて、どうしたものか。
3か月も海外に行っていると、その間の携帯電話の基本料金がもったいない。このさい解約してもいいや、と思い、auショップに行った。で、海外旅行に行くんですが、というと、解約しなくても一時休止ということができるという。携帯をなくしたときの利用中断とは違って、基本料金がかからない状態にできると。そんなことができるなんて全然しらんかった。前の NTT Personal では解約以外に手がなかったけどなぁ。
auショップの人に聞いたことを整理すると、解約と違う点は、
解約と同じなのは、
僕の場合は別に電話番号に執着がなかったので、2,000円かける価値があるかどうかけっこう悩んだのだが、復活後の基本料金が安くなるし、ポイントも2,000円分たまってるし、復活と同時に機種変更すると機種変更の手数料がかからないということに惹かれて、けっきょく一時休止を選びました。カメラ付きケータイにしたかったのでちょうどいい機会かと。
でも、こんなシステムがあるなんて、パンフレットにも書いてないし、意外と知らない人も多いのでは。聞いてみてよかったと思うのであった。
※ ついでなので他社ケータイも調べてみた。
DoCoMo 利用休止だと3年間、番号は引き継げません。手数料は休止時1,050円+再開時1,050円。PHSは不明です(たぶん無理)。
Vodafone 利用休止も番号は引き継げません。年数は不明。手数料は休止時997円+再開時997円。
TU-KA 利用休止も番号は引き継げません。年数は5年。手数料は休止時1,050円のみ。
DDI Pocket 一時中断は電話でできるが月額料金が25%安くなるだけらしい。
こうしてみると番号がキープできるのはauだけのようだ。他社で番号をキープしたければ最安プランに変更して塩漬けにしておくしかないようである。
水曜日の話だが、読みどおり£1=199.80円まで下がっていたので、「おっ、さすがマルチフラクタル理論」と感心した。別にマルチフラクタルでなくても投資家であれば調整とか反発とかいう言葉で表しているのだが、マルチフラクタルというほうがなんかかっこいいではないか。
今回の急上昇の原因はイギリスの長期金利の利上げという実需の変動があるので元には戻らないと思っていたのだが、それでも上昇の半分ぐらいは下がるかな、と思っていたが、ほぼそのとおりになった。どこまで待つかが迷いどころだったのだが、旅行まで日がないし、初心者が底値で買おうなんて思わないほうがいいと判断、思い切って残りの£250を購入して£500のトラベラーズチェックを作成した。
その後、£1=199.05円まだ下がっていたので、ちょっと早まったかなーと思っていたら、次の日からまた£1=202円台に戻ってしまった。やはり正解だったらしい。しかし為替レートは難しいなーと思うのであった。これで売り買いすれば儲かるのだろうが、逆に動いたらと思うと怖いよねー。完全に合法ギャンブルの世界である。
後出しジャンケン大会&魔女狩りの様相を呈している年金未納・未加入問題である。
発端は江角マキコであったわけであるが、現在問題になっている人とではレベルが違う。何十年も前にちょろっと未加入期間があることをそんなに言い立てるのはどうだろうか。わざと全員辞任で逆襲するとか、ほんとに常軌を逸していると思う。というか、もう飽きた。後出ししたずるい人を優遇する気はないけど、現状は明らかにやりすぎだ。
私は未納・未加入期間はないです。調べてないけど、たぶんない。免除の期間はあるけど。でも、こんなちょろっと未加入があった人を責める気には到底なれない。
それより気になるのが、マスコミはどこから年金加入期間情報を入手しているのかという点。国民が喜ぶから報道が過熱して人権侵害にまでなるのだと思う。
そもそも年金未加入は個人の責任じゃなくて制度の欠陥だと思うのよ。下に続く。
どのあたりが欠陥かって、ユーザーインタフェースデザイン的に間違っているのと思う。
まず、問題をはっきりするために未納と未加入の区別をはっきりしておきたい。未納とは、国民年金の加入者が掛け金を支払っていない状態であり、社会保険庁から督促状が届く状況である。一方、未加入とは、国民年金にそもそも加入していない状況であり、そのことを誰からも教えてもらえない状況である。
未納は罪である。少なくとも、未納期間中は国の政策に携わる自覚がないとみなされてもいいと思う。現在まで未納だったという者は辞任もやむなしと考える。督促状が届いているのに無視しているわけだからだ。
では、未加入は罪だろうか。必要な手続きを怠っているという点で悪いといえば悪い。しかし、そんな手続きを必要にしているということに問題はないのか。
とりあえず僕は、未加入問題の制度の問題の根源は、以下のただ一点に集約されると考える。
まるでベルトコンベアである。これで未加入者が出ないほうがおかしい。コンピュータのソフトでこんなユーザーインタフェースを作ろうものなら袋叩きである。普通に考えれば、次のようなインタフェースにする。
会社を辞めてすぐ次の会社に就職すると、国民年金の加入手続きがされてすぐに脱退手続きがされる (無駄な処理が生じる) わけだが、国民皆保険の原則を守るためならこの程度たいしたことはない。
もし、どうしてもこのような解決策ができないのなら、最低限、次のように設計すべきである。
こうすると、普通は二重に支払いたくないので、自分で脱退手続きをする。そうすれば、自分で加入手続きすることも常識で考えてわかるはずである。現状よりましであることは確かであろう。
現状をソフトでいうと、Linux インストーラに、全自動 Windows アンインストール機能が付いているようなものである。勝手にされたら、初心者があとでハマることは目に見えている。全自動アンインストール機能をつけるなら、Linuxを抜いたときには全自動で Windows 環境が復元されるようデザインしなければいけない。それができないのなら、いくら操作が面倒でも、Linux インストーラは最初に「Windowsはすべて消去されます! よろしいですか?」と表示して、ユーザーが自分のしていることを理解するようにデザインしないといけないのだ。
民主党が言うように年金を一元化すればこの問題がなくなることは確かである。しかし、現状のこんなシンプルな問題を、今まで誰も指摘していないのはどういうわけだろう。
考えてみたら医科歯科大が電車のルート上でもあるし、ちょうどいいじゃんということに思い至った。顎関節治療部というところがちゃんとあるし、僕程度の軽症な人であれば悪くはされないだろうということで。
顎関節治療部のホームページには顎関節症とは・・・というページがある。それを見ていると、一般生活上での注意がいろいろ書いてあった。曰く、「歯を食いしばらないように」「あくびは小口で」「姿勢を正しく」「咀嚼は両奥歯で」「関節・筋肉を冷やさずに」。
「ほおづえをつくのはやめましょう」ああ、ついてるや。そのうえ、ふとんにうつ伏せ寝でノートパソコンをさわるのが大好きで、そのとき枕にあごを乗せて体重をかけると楽なんだよなー。でも悪い習慣なのだなあ。
おそらく診察に行っても、医者のほうも困るだろうし、このへんの注意を聞かされたあとは帰国まで治療はお預けのような気がする。だったら、自分でこのへんの注意を守ろうかと思っている。
他のページ(どこだか忘れた)では、平常時には上の歯と下の歯が接触しない状態で、唇が閉じているのが正しい姿なのだとか。そんなことを注意していたら、この2〜3日で少しかみ合わせが変わってきた気がする。ずれていたほうの逆側にずれているような気がするので、いい兆候なのだが、なんか前歯があたるようになって気持ち悪い。それと、右上下の第一臼歯あたりに急に負荷がかかるようになったらしく、歯肉がちょっと腫れている。まあ、口が開かないよりはましなので、様子見。
まだ Brighton の初日の宿をとっていなかった。Google search (Brighton Youth Hostel)で検索すると、なんかあるようなので、オンラインでぱぱっと予約。10人部屋の朝食つきで$24.50なり。Heathrow からバスが着く Coach station のすぐそばらしいので、満足なり。
出発は18日の朝9時です。あーあ。ついに行くのだなあ。
遠くに住む母に、と思って、インターネットで注文したんだけど、今日送ってきた写真を見たらびっくり。なんか違いすぎない? どーよこれ? それともそーいうものなの??? 写真の角度の問題? 求む意見。
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| 通販ページの写真 | 届いた物の写真 |
現状を確認すべく、母に電話して、「日記見て!!」といいました。なんか便利かも。
一応、通販ページには次のように書いてあったので、本数を確認しました。
●花束の長さ約50CM、スプレーカーネーション黄赤3・ピンク5、大輪カーネーションピンク3、トラセナ2 *スプレーカーネーションは1本につきつぼみが複数ついています。
すると、確かにその本数は入っているとのこと。届いたときはつぼみがほとんどで、正直ちょっとさみしかったけど、今も次々と咲いているのでだいたいこの写真ぐらいのボリュームはあるんじゃない、ということでした。
まあ、本数がそろっているならいいか。きっと花の農家も大変なんだろうと思う。卸価格で花が買えるという触れ込みの通販ページを見ていると、今日のカーネーションの値段は母の日と比べて4分の1以下にもなっている。農家もこれだけ暴落することが分かっているわけで、つぼみがほとんどでも母の日に出荷するのも当然である。あとは、届いたときにボリュームがある花がいいか、長く楽しめる花がいいか、という選択になるが、僕としては長く楽しめるほうがよかったかな。なので問題解決。
さてはて、出発前日になにやってんだか・・・。これからさいごの準備します。
I left to London this morning.
Now I'm in Incheon Airport, Seoul for airplane transfer.
Flight to Seoul was quite comfortable because I changed my seat to the exit-row seat and I could throw out my feet as far as I like... Asiana Airline is not so bad, I feel. Kamsahamnida.
I'm writing this in free "internet plaza" in Incheon Airport. I happened to found this around the center on the upper floor of lounge. What a good service! I like it! But, of course, I cannot type Japanese...
My next flight to London seems somewhat delayed. I have to wait one hour more.
ps. It seems Incheon airport has two internet plazas, both close to Airline lounges at 4F.
※ 以下、18日の日記の続きです。ようやくインターネットにつなげたので。
ソウルからロンドンの飛行機は満席だった。飛行経路はまっすぐ行くかと思ったら、かなり南側に迂回して、北京辺りを通過してから北西に進路を変える。北朝鮮の存在を改めて思い知る。
アシアナはやっぱりなんか快適な気がする。座席間隔も 80cm だが以前の ANA よりひざがひっかからず、足が伸ばせる気がする。B747 の座席のヘッドレストが動かせるのだが、縦回転方式になっていて、睡眠時にはかなりしっかり頭を受け止めてくれる。毎回韓国語で話しかけられるのを我慢すれば悪くない。ただ、スクリーンの位置が悪くて、映画がみえなくてつまんなさそうにしている人がいた。
飛行機ではうしろのおっちゃんがかなりうっさくてまいった。椅子を倒すとゴンゴンするし、テーブルの出し入れは乱暴だし、あげくに僕の背もたれに後ろから突っ伏して寝たりする。背後からシェイクされる方の身にもなってくれ。これだけ激しいと椅子を倒すのも気を使う。
そもそも椅子を倒すときに、後ろの人の空間を侵食するから悪いのだ。背もたれの角度を変更したいだけなら、座面が前に移動するようにすればいい。と思うのだが、なかなかそうはいかないようだ。通路幅を確保しないと非常時の脱出に差し支える。

いっそのこと、発想の転換で、飛行機の機体ごと機首を上げてはどうだろう。座席ごとのリクライニングと組み合わせればフルフラットシートも夢ではない。現在のエコノミークラスと同じ人口密度でフルフラットシートが実現できるとなればみんな喜ぶだろう。ちょっと空気抵抗がでかくなるが、この形で飛ぶようにもともと設計しておけば問題ない気もする

そういえば成田の京成たびるーむは開いていた。なんでも朝8時からやっていて、連絡をもらえればそれ以前でも対応すると言う。失敗したなあ。£1=197円で予約できてたのに。
ロンドンに着いた。遠かった。ぽかぽか陽気で気分いい。
トラベラーズチェックを£100換金。AmExのカウンターでやったら、調べた後に「You can get face value」といわれた。というか、調べないと分からないの?
Brighton までのバスチケットを買う。なんか「荷物は保証しない」とかぺらぺらと言われて、Yes と答えたら荷物の保険料を追加でとられていた。まあいいや。
Brighton につくとN君が待っていた。前の研究室の後輩で、いま Sussex に滞在中なのだ。Brighton の地図を買っておいたと渡してくれる。この地図がとっても役に立った。いいひとだ。N君が明日からカナダで学会なので、その間あいているN君の家に、家が見つかるまで泊めてもらうようお願いしていたのが OK だという。ありがたい。しかし彼が朝8時に出発なので、明日はその前に家まで行かなければいけない。
今日はユースホステルにとまる。じつはホステル初体験なのだった。ノートPCとかスーツケースを持って泊まるところじゃないね。チェーンロックと南京錠を持ってくればよかった。
朝は早起きしてN君の家に行く。
朝6時50分にチェックアウト。バスに乗ってN君の家に向かうと、途中でN君が自転車で走っているのを追い越した。日本に出す書類のため大学で徹夜したらしい。まだ学会の発表原稿ができてないし別の学会の Camera ready の締め切りもあるよーといって泣きながら飛んでいった。お疲れ様。
N君の家のlandladyと話す。一晩£5でいいとのこと。ありがたい。landladyも余分に家賃が入って得だし僕も安く泊まれて得である。
荷物を置いて身なりを整え、大学にいって Feng 教授に会う。よく来たねと歓迎してくれた。本当にいいひとだ。ちょっと英語が聞き取りにくいのだけが難点だが、それは今後ゆっくり鍛えればいいや。とりあえずセミナーがあるのでそれに出席することと、週末ぐらいには研究について話し合う時間をセットアップしましょうということになった。さらに、2人部屋のオフィスを割り当ててくれるという。ありがたい。オフィスは明日からなので、今日はとりあえず temporal な部屋を借りて、ネット接続のセットアップ。するが、なかなかうまくいかない。
午後は家探しである。いいのがあるかな?
まず、大学の中にある Housing Office に行って相談する。
大学が仲介している物件のリストを渡されて、それにかけてみるか、不動産屋の web ページで探せという。ただし、3か月だと契約を結ぶのは難しいので、landlord のいる家に house share するのがいいのではないか、といわれた。ちなみにN君も house share である。landlord がいなくて、普通に大きい家を学生数人で借りるパターンも多いが、それだと契約を結ぶことになるから大変だという。
夏休みになると大学の寮があくという話もあったが、夏休みは6月中旬から9月中旬までだという。6月までどうすればいいんじゃい。無理である。
しかし、8月までだと夏休み期間中に退去となるわけで、大家さんにとっては都合がいいのではないか、と踏んだ。新学期の住人を受け入れられるし、夏休みは町全体で空室率が上がるので、その間を埋める人と思ってくれれば、意外といけるかも、と考えていた。
しかし、大変である。なにが大変って、ことばがしんどい。
さいしょにかけた相手は携帯電話で、音が悪いのでなかなか聞き取れない。ゆっくりしゃべってくれと何度もいうが、それでも聞き取れない。そのうち相手がいらいらしてくるのがわかる。やっと聞き取れて、「つまり、僕は学生以外なので受け入れられないということですね」とかいってたら、「そうだよ、バーイ、バーイ、バーイ!!!(ガチャ)」。これにはかなりへこんだ。まあ仕事中で忙しかったのかもしらんけど、そんなにつらく当たらなくてもよぉ。気を取り直して次の電話をするまでだいぶ時間がかかった。
あと、公衆電話が高い。日本なら¥10入れれば通話ができるが、こっちだと最低20pとか、30pとか。それでかけて留守番電話だったりしたら悲しいことこの上ない。そもそもそんなにコイン持ってないし。クレジットカードが使えるので一度やってみたら£1とられていた。市内通話で一回¥200も取られていては、とてもじゃないが持たない。大学の本屋でテレホンカードを買ったが、なんかフリーダイヤルにかけて番号を入力するタイプだった。どうみても市内電話向きではないが、まあないよりましか。
housing office そばの掲示板にもいろいろ housemate wanted などと書いてあるが、なかなかいいのがない。いわれた web ページも見たが、シェアリングの物件はほとんどない。easyroommate というサイトにたどり着くが、掲載しているひとにこちらから連絡するには会費を払わなければいけないとか。10日で£20、30日で£25だって。見つかるかどうかもわからんのに高すぎ。
それから何件かかけるが、"I'm worried that the room is full" とか、ついさっき人がはいったとか、そんなんばっかり。ぜんぜんあいてない。もしかして発音が悪いから一杯だといって断っているんじゃないかと勘ぐってしまうぐらいあいてない。交通に便利なところがいいとか思っていたが、もうそんなえり好みできる状況じゃないし。もともと即入居可の物件が10ぐらいしかなかったのに、残り2個ぐらいになってしまった。
このさい、全部だめだって確認しようぐらいの勢いで電話したところ、意外に悪くないとこにいきあたった。Lewes という、Brighton とは反対側の閑静な町のほう。今から見に行ってもいいというので、電車に乗って向かった。
メゾネットというのだったか、ヨーロッパ特有の長屋みたいにつながった家である。とても優しそうな老夫婦が出迎えてくれた。中をみせてもらうが、なかなか悪くなさそうである。とおもったら爆弾が・・・。その部屋はまえのひとが25日まで使うという。がーん。でも20分ぐらい時間を割いて、ゆっくり話をしてくれた。インターネットを引きたいというと、難しいかも、とはいうけど、真剣に検討してくれる。いい人だなあ。ただ日付だけが問題か。2,3日中に電話すると約束して帰った。
その後、最後の一軒にかけてみる。Moulsecoomb という、町と大学の間にあってどっちからも遠いという微妙な場所。8月には人が入っちゃうのよ、とかいってるので、8月までしかいないから、というと、しばらく悩んでいたが一応OKだという。とりあえず明日見せてもらうことにした。
その後、バスの一日券の元を取るため、Sainsbury's までバスで行って買い出し。レンジでチン系のものを買って、N君の家でひとりで食べる。時差ぼけがきつい。寝る。
朝4:30に目が覚める。しょうがないので起きて日記を書く。7時まで我慢して、Sainsbury's で買ったシリアルに牛乳をかけて食べたあとシャワーを浴びる。
今日は10:30に家の下見の待ち合わせである。場所が地図上でしかわからないので、9:50に家を出る。このへんとおもうところでバスを降りたが、The Avenue とかしかかいてなくてどこかわからない。しばらく迷っていたら、ほんとに地図上に The Avenue というとおりがあるのを発見。坂を上って家の場所を目指す。結構遠い。5分前に家のある場所に着いた。
時間ちょうどに車で landlord 夫婦が登場。40代ぐらいか。部屋をあけて見せてくれる。引越しが重なってごちゃごちゃとしているが、まあ普通の部屋であるといえよう。ただ、landlord と同居していないせいだと思うが、階段とかがかなりきたない。今週末には double bed の部屋も空くという。これはいいかも。
インターネットが使えるかどうか聞くと、そもそも電話線がないという。いまどきの学生はみんな携帯を持ってるからいらないんだと。なるほどね。でも、それだときついなあ。10分ほどで下見終わり。結局、後で電話して断った。
12:30のセミナーまで時間があるので、近くを走っていたバスで町のほうまで向かうことにする。Old Steine にあるバスセンター 1 Stop Travel で時刻表と前売り一日券を入手。ここで買うと£2.40と安い上にカードが使えるようだ。そのあとぶらぶらして ADSL 接続の CD などを探す。おなかがすいたのでピザでも買おうかと思ったら£10札では釣銭がないなどと断られたりしているうちに時間ぎりぎりになってしまい、いそいで大学に向かう。
セミナーは Benoit の視覚の motion orientation detectors の attractor competition の話と Paul の MANOVA 改良版の話。その後はサンドイッチが登場してランチタイム。研究室のみんなはなかなか楽しそうである。韓国映画を今晩見るけど一緒に行くかと誘われたので、いくと返事しておいた。場所を地図で教えてもらう。
その後 office に戻る。新しいオフィスの鍵をもらいたいが、担当の人に会えない。とりあえず今の部屋がまだ使えるようなので、そこでメールチェック、昨日までの日記を掲載。掲示板でメールした人から返事が来ていたので、インターネットは使えますかともう一度聞く。使えなかったら Lewes のほうにしよう。
持参した web カメラで日本とテレビ電話しようとするが、うまくいかない。こっちからの画像は届くというのでついつい何度もやってしまう。それと、自宅のサーバーから必要なデータをダウンロードする。結構量が多いけど大丈夫かな。などとやっていると、急に接続が切れた。あれ? なんでだ? どこかで線が抜かれたらしい。明日から部屋移動するっていったからかな。それとも・・・。アカウントの紙には、「大学の設備は研究用のものです。IRC チャットなどは許可していません。研究に関係ない大量のダウンロードは禁止です」と書いてあったりして、禁止されたことばかりやってた気もする。SoftEther 接続だから同一マシンに長時間接続しているように見えるだろうしなあ。
ともかくいったん家に戻り、晩御飯を食べてから再びでかけようとすると急に雲行きが怪しくなってきた。家を出た瞬間に雨が降り始め、バス停に着くと土砂降りになっていた。バス停の屋根があるのに足が濡れてしまう。しかもバスが時間に来ないし。
早めについて、周囲をうろうろ。そういや時差ぼけがあるんだった。映画館で寝そうだ。インターネットカフェを探したが8時で閉店だった。バスの時刻表で帰りのバスの時間を確認してから向かう。
今日の映画は Spring, Summer, Autumn, Winter... and Spring という buddism の作品だそうだ。すごいスローテンポな話だが面白かったので寝ずに見た。日本ではこの秋にロードショーだそうな。
帰りは研究室のメンバーに車で送ってもらえた。ありがたかった。着いたら12時。寝る。
6時ごろ目が覚めたが早すぎるので二度寝。目が覚めたら8時だった。シリアルを食べてから、歩いて学校へ。
大学のコンピュータセンターでしばらくネットサーフィン。だって部屋でつながんないし。印刷もしたいが部屋にプリンターがないのだ。後でどうするか聞かなきゃ。
Benoit の話は ERATO の岡本さんの話にも関係するかなーとおもって紹介しようと思ったが、論文が web で見つからず。これだと紹介できないなあ。ここ読んでるかなあ。
無線LANがあるらしいのでセットアップする。ここでは有線も無線もユーザーごとに MAC アドレスを管理しているのだ。印刷したりしていると、急につながってた無線LANがつながらなくなる。なんでだろう。昨日のこともあり、もしかしてアカウントロックアウトされたかと心配になる。
ようやく新しいオフィスの鍵がもらえた。Philip というフランス人と同室だ。彼もイギリスに来て2週間ということで英語が下手だが、僕も同程度なのでちょうどいいぐらい。咳がひどいのだけ気になる。日本から来たというと、日本の論文はよく読んでるよというのでみてみたら情報科学のkobaさんのだった。なんかうれしい。
有線ネットワークはやっぱりつながらない。この部屋では接続はするがパケットが一個も来ないのだ。いろいろ試すが復旧せず。もういちどコンピュータセンターに行って、結局2時間以上もいろいろ試したがダメ。3時ごろようやくネットワークの管理者を捕まえられたので何とかしてくれといって頼み込む。どこかをつなぎかえてもらったらうまくいった。アカウントは問題なかったらしい。なんだ。メールをチェックしたが、昨日の返事はまだ来ていない。
5時から先生と面談。そもそもテーマを考えてきたわけではないので難航する。1時間ぐらいいろいろ考えるが、なかなか難しい。先生はパルス同期パターンの学習で何かできないかといっている。僕は懐疑的だったりするが、とりあえずMaassの新しい論文とFrank Hpppensteadtという人の論文を読むといいと勧められた。一週間後にまた面談予定。
その後、N君のコメントに従い家探しのリストをチェック。なんと、光熱費込み、インターネット込みで£60という物件が登場しているではないか。landlordがいないタイプだが、いけるかもしれない。さっそく連絡して下見に向かう。はっきりいってN君の家のすぐそばである。ここなら学校にも歩いていける。部屋ははっきり言って汚いが、ダブルベッドの部屋はけっこう広く、そこには燦然と輝くイーサネットのケーブルが・・・。交通の便とインターネットというポイントがそろっていたのでほとんど即決でそこに決めてしまった。
部屋を見せてくれた人は、私はただの agent でこれは私の家じゃないんだ、と言っていたが、隣の玄関 (同一の建物) に住んでいて、インターネットの線は自分の家から引いているという。なんでもこの家は Deposit もいらないし、1週間後に出て行っても、連絡して当日に出て行ってもかまわないという。ずいぶんとまあドライなところだ。とすると住人の関係もかなりドライと予想される。
洗濯済みのシーツ類一式と、食器一式をくれる。といってもどっちもかなり汚い。しかし必要なのでもらっておく。あと、前の人がおいてった電気ポットをくれるという。喜んでもらっておく。
N君の家のlandladyとお別れして、荷物を搬入した後、部屋の掃除に取り掛かった。予想以上の汚さである。というか、自分は意外ときれい好きであるということを思い知った。掃除機はあるかと聞いたら貸してくれたが、これは失敗だった。吸い込むより吐き出すほうが多いのだ。床を一通り掃除機をかけたら、いすの上のかばんやテーブルが真っ白になっていた。ハウスダストアレルギーで鼻は詰まるし肺は苦しくなるし。棚板もべこべこで、窓もしまりが悪い。おそろしいぐらいである。部屋の外 (共同利用部分) の便所は水洗のくせにやたらくさいし、シャワーは electric shower だとかでちょろちょろしか出ないうえ汚いことこの上なし。正直まいった。これは失敗したかもと思った。
しかしインターネットがあるということは、日本とつながるということだ。速度を測定(UKサイト)したところ、下り 1M、上り 256k である。日本では1Mなんて屁みたいなスピードだがイギリスでは速いほうといえる。
こっちは夜中の11:30ということは、日本は土曜の朝7:30。部屋に電話はないがインターネットがあれば『「ただTEL」で無料インターネット電話!!
』がつかえるのである。久々に使ってみたが 050 番号にもちゃんとつながっていいかんじである。広告を見るのが大変だが、海外からなら使いでがありそうだ。電話で日本の妻を起こしてさっそく webcam で接続。
チャット用にMSN Messengerをインストールした。Windows Messenger の「ビデオチャットの開始」ではパケット落ちで顔がお化けになってしまうが、MSN Messenger にすると「webcamの送信」をお互いにして、別立てで「音声チャットの開始」を実行するようにすれば、化けないで顔が見られてなかなかよい。もちろん MSN 本体には何の用もないので、ツールバーはインストールしない。MSN トゥデイの表示もオプションでオフにできる。
しかし、webcam で話をしているとほんとに距離を感じない。しかもただというのがなんともいい。上り 256k あればチャットには困らない (実は同居しているほかの人が困っているのかも。でも許して)。こっちは夜でもう寝る時間だが、切るとさびしいのでつなげっぱなしで寝ることにした。ちょっと幸せである。
起きると接続が切れていた。というか、Ethernet そのものの接続がうまくいってない。まるで反対側で線を抜かれたような状況である。この国に来てから何日も経ってないのになぜ何回もこうなるのか。隣の landlord のような人に文句を言えば直してくれるだろうか。しかし土曜なのに朝10時前に行くのは失礼だろう。そもそもなぜ接続がきられているのか。もしかしてビデオチャットつなげっぱなしなんていう負荷かけまくりの所業に怒ったのか。いや、もしかして、実は従量制のプロバイダで転送量が上限を超えると追加料金がかかるとか。などといろいろ妄想がふくらむ。そもそもここまでネット中毒なのが悪いという説もあるが、イギリスも先進国なのだしこのぐらいできてもいいよねー。
なんか何もやる気もせずゲームなどをして時間をつぶし、10時過ぎたので身なりを整えて隣の玄関に行きベルを押すが、誰も出ない。あちゃー、どっかいっちゃったかな。しょうがないので家に戻ると、接続が復活していた。なんでだ?
まあ接続できるのはめでたいことだ。さっそく日本に接続し直し、再会を喜ぶ。画面の向こうに見える日本の家が妙に懐かしい。まだ5日しかたってないのに・・・。
日本が寝る時間になるまでずーっとおしゃべりした後、ASDAに買い出し。下の住人の話によれば Sainsbury's のほうが品質がいいが ASDA のほうが安いという。バスに乗って向かうが、間違ったバスに乗ってしまったらしく途中で降ろされる (同じ番号でも ASDA までいくものと行かないものがあるらしい。ほんとかよ)。運転手によれば次のパスを待つより歩いたほうがいいというので歩くと、15分ぐらいでついた。しかしいい眺めである。カメラを持ってくればよかった。
バス代を費やしたからにはそれに見合う買い物をしないといけない。ということで気合を入れて買い物をした。こっちのスーパーはかごから物を出してベルトコンベアに並べた後、仕切りを置くのである。
右がそのレシートである。
※ 買ったものの説明

ASDA S/HILLS: 水 2㍑×4。
WATER: 水 500ml×8。学校に持っていくにはこっちのほうが都合がいい。
MILK: 牛乳 2パイント (約1.1㍑)を2本。
COCA COLA 2L: コカコーラ。128円に見えてしまうけど実際は256円なんだよね。高かった。
BANANAS: バナナ。フルーツでも買わないと健康が維持できそうにない。
TAGLIATELLE、CHKN KORMA: レンジでチン系の料理。
RIZZAZ RICE, BASMATI RICE: 料理済みの米。レンジでチンで食える。
QUICK SNACK: レタス。たぶん。
CLING FILM: サランラップ。けっこう高い。
BASMATI RICE: 米 1kg。long grain rice と basmati rice の選択だったのでこっちにしたが、こっちも長粒種である。味はどうかな?
S/P THIN HAM: ハム。そこそこ量はある。これは安いかな。
1/4 POUNDER: ハンバーガー。レンジでチンで食える。
NOODLES: 日本のうどん 250g。縦書きで「ブルードラゴン」と書いてあるが「ー」を縦にしたほうがいいと思うぞ。
ASDA SPAGHETTI: スパゲッティ 1kg。
CUP SOUP: いろいろな味のインスタントスープ。一箱4袋入り。安いが味も値段相応だった。
ASDA T/BAGS: tea bag 100個いり。
CEREAL BAR: シリアルバー6本。非常食 (笑)
SOUP-A-CUP: インスタントスープ。
PASTA SAUCE: ボロネーゼのソース。瓶入り 440g。
6 FRESH EGGS: 字のとおり。
NESCAFE: インスタントコーヒー。かなり小さい瓶を選んだが高い。
ICEBERG.: なんだっけ?
STRAINER: 麺類の水切りのアミ。
SCOURERS: 食器用スポンジ5個入り。この家にあるものは恐ろしくて使う気がしない。
D/PAN BRUSH: ちりとりとハンドブラシのセット。掃除機のかわりと思って買ったがやっぱり埃が舞ってしまう。
GO SIMPLE: サンドイッチ。買い物中に腹が減って死にそうになった。
ASDA T/PASTE: 歯磨き粉。
ASDA LIQUID: 食器用洗剤 (殺菌)。
SCISSORS: はさみ。ないとけっこうこまる。
SELLOTAPE: セロテープ。小さいやつでこの値段である。高すぎる。
ASDA HANDWASH: ハンドソープ (殺菌)。
BLUE II: 使い捨て剃刀10本入り。ちょっといいのを買った。
SOAP DISH: せっけん皿。ないと使用後のせっけんの扱いに困る。
SP F/TISSUE: 箱ティッシュ。150枚入り、一箱でこの値段である。高ぇー。
VILEDA CLTH: 食器拭き、テーブル拭きのスポンジクロス。高いけど色違いで3枚入っているので使い分けできそうと思いこれにした。
FOOD STORER: 密閉容器 600ml。使うかどうかわからないが。
LOGIC POWDER: 洗剤。すんごいでかいが15回分だと。15回で3か月だとぎりぎりか。
※ さて問題はこの後である。推定25kg以上ある買い物をどう持って帰るか。持参したリュックに詰めるだけつめたが、水類14kgをどうするかが問題。部屋に放置されていた折りたたみカートを何とか修理して持ってきたのだが、14kgを乗せると速攻で壊れた。結局カートも含めて運んで帰る羽目に。疲れたー。しかし家に帰ってきてたんすにぜんぶしまったら重さで引き出しの底が抜けてしまった。おいおい。
※ 買うつもりで買えなかったもの
スリッパ: 単に買い忘れた。
タバスコ: なんかPIRI-PIRIとかかいてある見たことないブランドが£1.30もしてちょっと嫌。
粘着コロコロ掃除道具: だいぶ探したけど見当たらず。
洗濯物干し: 洗濯ばさみがいっぱいついているやつである。ないと靴下が干しにくい。
起きたらまた接続が切れている。昨日はちゃんとビデオチャットを切断して寝たのに。
そういやインターネットは隣の家経由といっていた。おそらく隣の家のおやじが、毎晩切断して毎朝接続しているのだろう。昨日と同じ時間に接続は復活したので、もしかしたらタイマーをつけていて、自動で電源を切るようになっているか。電気代がもったいないということだろうが、イギリスは夜でも日本は昼なのだ。迷惑この上ないのであった。
そんなわけで、この家にはだいぶ愛想が尽きてきたので、一週間で出る計画で次の家を探すことにする。幸い、以前問い合わせていたメールの返事が来ていたので、下見に行くことに。
中はとーってもきれいだった。すくなくともトイレはくさくないし、シャワーも普通 (たぶん)。ここに比べたら天国に見える。また、部屋にはntlと書いたジャックの口があり、申し込めばおそらくすぐにインターネットが使えるだろうという。すばらしい。バスルート直近で、Sainsbury's も近いと、交通面でも言うことない。
しかし唯一の問題があったのである。学生でないというと、Council Tax がかかるかもしれないという。なんでも家単位で課金されるが、学生しか住んでいない建物の場合は免除になるらしいのだ。いまの住人は3人とも学生だから免除になっているが、僕が行くと急に払わなければいけなくなる。対象者が1人だと25%discountだそうだがそれでも月£75ぐらいかかるという。
もしかしたら学生扱いになってかからないかもしれないので、念のため housing office にでも確認するということになった。しかし、Brighton & Hove 市役所の council tax page を見ると、どうも該当しないような気がする。ううう、くやしいなあ。もう月£75を支払ってもそこにしようかとも思う今日このごろであった。
起きたらやっぱり接続断である。まあ、インターネットのことだけだったら、ただ乗りさせてもらっているのだし別に目くじらたてるつもりはないのだけど、問題はこの家がインターネット (と交通の便) 以外にいいところがまったくないというところなのである。たしかにインタネと交通だけをきじゅんにして探していたのはおれだけどよう。さいしょ契約済みばっかであせったのも俺だけどよう。埃だらけの部屋 (寝ているだけで鼻が詰まる) とひびの入った窓 (毎晩骨まで冷える) と臭い便所 (息とめないとは入れない) と汚い風呂場と汚い台所のコンボがこんなにじわじわ効いてくるとは思わんかったよう。俺が悪かった許してくれ。
ともかく大学に行くが、仕事が手につかない。時差ぼけで眠いし、家でぜんぜんリラックスできないのがまいる。もう思い切って Lewes の夫婦の家にしてしまおうか。しかし、そのためにはもう手放せなくなってしまったインターネットを何とかしないといけない。
イギリスのインターネットの比較に便利なのはADSLguide,org,UKである。特に Advance search 機能で、契約期間でサーチできるのがいい。僕の場合は3か月以内、BT回線利用の設定でサーチ、値段の昇順でソートする。しかし、最近は capped service (転送容量の上限が決まっているタイプ) が多く、安いのはたいていそこに誘導されてしまう。いろいろ探していると、Prodigyというところがいいようだ。最初の契約料金が安く、3か月で解約できる。いいではないか。
思い切って Lewes の家に電話してみる。まだあいてるかと聞くと、大丈夫だという。よかったー。それでインターネットを引きたいというとちょっと大変なことになった。僕が住む予定の部屋には電話の口がないというのだ。うえー。あるって話だと思ってた。奥さんがパソコンのことは難しくてパニックになりかけるが、日本の妻と話したいと理由をいうと同情してくれて、がんばっていろいろ考えてくれた。いいひとだ。
とりあえず部屋に既存の電話線の分岐を引く工事を検討してみてくれるという。さらに、万一失敗しても、日本と通話するのは夜がメインだというと、そのぐらいなら書斎の部屋をちょっと貸してもいいという。それならいいかな、ということでお願いすることにした。
プロバイダはどうも Virgin.net がいい様子。なにがいいって、まず activation が無料。工事費として British Telecom が£58ぐらい取るらしいのだが、無料にしてくれるという。ほかの activation free のプロバイダはたいてい1年契約で、それ以前にやめるとキャンセル料がかかるのだが、Virgin.net はキャンセル料を取らないと公言している。すばらしい。そのかわり月額料が少し高い (£24.99) のだが、3か月しかつながないことを考えれば元が取れる。工事費 £49.99 だが月額料が £19.49 と安い Prodigy と比べれば 11 か月で逆転することになるが、3か月なら絶対 Virgin.net であろう。なお、Prodigy は他社からの乗り換えの場合 activation を無料にするというので、最初の1か月だけ Virgin.net にして、その後 Prodigy に乗り換えるというのが最も安いコースになるわけだが、なにも3か月しか滞在しないのにそこまであこぎにすることないでしょ。
ちなみにどちらも下り512k、上り256kである。日本ではこの100倍のスピードをもっと安くやってますっていっても信じてくれないだろうなー。
しかし、なんか Lewes の landlord は僕の部屋に新しい電話番号を振るとかいってて、工事に£100かかるので半額出してくれないか、という。いや、必要ならいいけど、新しい番号なんて必要ないのになー。しかも問題は、6/8に工事をするまで番号がわかんないという。番号がわかんないとインターネットの申し込みができない。3か月しかいないのに、工事だけで3週間も経ってしまうー。
まあ、でも明日の金曜日には引越しである。いまのところからおさらばできるならもうなんでもいいや。楽しみ楽しみ。
研究もぼちぼちといわれた論文を読んだりしている。メモのファイルを作ったが再起動するときにセーブし忘れてショック。まあいいや。もう適当。
ついにこのきちゃないいえとばいばいである。しょーもない荷物が増えているので重たいががんばって持っていく。
やっぱりこっちの家は気持ちいい。決して新しい家ではないのだが、なんか落ち着く。前の家だと決して落ち着かなかったからなー。やっぱり移ってよかったもと心から思う。
新しい電話回線のことで相談。普通の電話には影響しないから、新しい番号はいらないと伝えたら、よくわからんから BT に聞いてみるという。ぜひぜひきいてみてくれ。・・・けっきょく大丈夫だと納得してくれたようで、現在の線の分岐を引くことになった。多少は工事費は安くなるのかな。
窓からかすかに無線LANの電波が受信できる。ごくたまに、10分ぐらいつながることがあって、その間はネットとかやり放題であるが、どういう規則でつながって、どういう場合につながらないのか、いまいち判然としない。というか、普段は何してもつながらないようだ。惜しい。
土曜日だけど学校に行くのだ。なぜなら家にはインターネットがないから。いつのまにこんなネット中毒になっちまったのかなー。ネット中毒というか、テレビ電話がつかいたくてねー。
日本が寝る時間になったらテレビ電話もおしまいなので、Brighton の中心部に買い出しに行く。今日のお目当ては、ADSLのスプリッタ、スリッパ、それと日本米である。
しかし微妙に遅かった。6時半ごろついたのだがほとんど閉店している。なんでこんなに日が高いのに (サマータイムだし夏至近くなので9時ぐらいまで明るい) さっさと閉店するのか。日曜はダメでも土曜はもう少しましかと思っていたのにー。スリッパを買う目当てだった Poundland (100円ショップのポンド版) も閉店している。大打撃。スリッパ欲しいよー。もう靴はきっぱなしだから足がすっごい臭いよー。
Ryelight Supermarket はなんとか営業していた。Preston Street はミニ中華街のようになっていて、そこにアジア系の食材が揃う店 (スーパーっていうほどでかくない) があると Yoshinag 大先輩から教えてもらっていたのである。「錦」とかでかくかかれたUS米があったので購入。4.5kgで£8.95でした。それと、出前一番とか言う袋入りインスタントラーメンがなんかおいしそうで、1食40pで8食も買ってしまった。ちなみに、この店は calling card も安いそうで、日本となら£10で1600分話せるカードもあるとか・・・。これって日本の市内通話より安いんじゃない?
米も買ったしなんか作って見ようと。以前買った卵が余っているし、こっちの国の人って生卵を食べる習慣がないような気がするので火を通したい。ならば、ということで親子丼に挑戦である。
まずはご飯を炊かなければいけない。いままで炊飯器でしか米を炊いたことがないので、ここが一番大変である。これまた Yoshinag 大先輩が開拓した、4畳半の住人さんによる 文化鍋でメシを炊く と ラーメン鍋でメシを炊く を参照。よくわからんけどそんなに厚い鍋なんてないだろうからラーメン鍋の方になるのかな・・・。おそるおそる調理開始。米を計るものがないからマグカップで一杯。水に浸してないけどいいやってんで炊飯開始。おそるおそる手順どおりにやっていく。
次に具の用意。E-recipeの基本のおかず・親子丼を見る。 といっても酒もみりんもないので、日本からもって来た麺つゆで勝負。あと粉末の煮干しだしを投入。具は鳥肉とタマネギだけ。
あとは日本から持参した即席みそ汁に湯を注いで、できあがり。
驚いたのは、思った以上にご飯がうまく炊けたことである。四畳半の住人さんのレシピは絶妙である。これで浸水時間をしっかりとればかなりおいしいごはんができそうだ。
具の方はちょっと水っぽくなってしまった。具がひたひたに浸かるぐらいと思ったのだが、もう少し水分少なめでもいいみたい。あとだし汁をちゃんと味見しないとだめだね。鳥肉は 1kg の巨大パックを買ってしまったのでまた次回挑戦することとしよう。
それとみそ汁はなんかやたらうまかった。やっぱ日本人だねえ。うーんうまい。
無線LANの元は、3軒ぐらい隣の家らしいことがわかった。どうやって調べたかって、ノートPCを開いて道をうろうろしたのである。怪しい人である。長屋みたいな構造の家なので、どっちかの窓のそばだと受信できるらしい。
電波の来る方向がわかったので、それにあわせていろいろパソコンの向きを工夫してみる。・・・これだ。ノートPCを窓ガラスに立てかけて、底面を発信元に向けることで、ほぼ切断はなくなった。「利用できるワイヤレスネットワークがひとつ以上あります」メッセージが繰り返し出るという症状は、おそらく先方の電波は届くけどこっちからの電波が向こうに届かないという状況だと推測する。こっちの電波が届くようにすりゃいいのか。ただ、まだパケット落ちは頻発である。テレビ電話してても僕の声だけが切れる。
しかし、ひっじょーに不安定な姿勢である。手を離していると何かの拍子に倒れてしまいそう。そしたら液晶割れは確実である。ここでパソコン修理になったらほんとに大変。しかも、不安定な姿勢でキーを打つと指がつりそうである。だから、あまりいっぱいはできない。
東芝の PC には ConfigFree というソフトが入っていて、近所の無線LANアクセスポイントをビジュアルに表現してくれる機能がある。これがけっこうかっこいいし、感度もいいようす。こんどこれで駅とか大学の周辺を探検してみようかな。
朝起きると、landlords がなにやら大忙しで走り回っている。今日は友人が来るとのこと。6人前の食器を並べたりして大忙しである。
今日の予定は、と聞かれたので、Seven Sisters Park にいく予定だったのが Yoshinag 大先輩が忙しくなっちゃって行けなくなっちゃったんですよー、なんて話していると、Lewes を案内してくれるという。といっても、友人を案内するののおまけであるが、それでも十分である。
しかしほんと Lewes はいい町である。煉瓦造りの家が並ぶ静かなたたずまい、古本屋がいっぱいあるし、ちょっと歩くと丘の上にはお城が建っている。向こうのほうには牧草がずーっと広がって。来ていた友人の一人が、まさにイギリス的風景の原型だなーと話していた。
まさか料理まではいただけないと、家に帰ってきたら早々に退散、部屋で本を読む。ちょっと昼寝なんかしちゃったりして。なんかのどかだなー。インターネットがしたくなると、窓にPCを立てかけて、セロテープで固定 (^^;)。手を離せるのが大きい。指はまだつるけど。
今日は祝日なのだそうである。Bank Holiday といって、銀行も休むぐらいの休日、という意味らしい。日本人としては、「成人の日」とか「憲法記念日」みたいに、ちなむものがない休日というのも不思議な感じである。
自転車を買ったら家の前におけるか、と Greg (landlord です) に聞いたら、「まえそれをしてたひとは放火されちゃったんだよねー」という。そりゃ無理だ。Joy (housemate です) が昔自転車をどっかにおいてたから聞いてみろ、といわれたけど、そこまでしなくてもいいかという感じ。健康的な生活をしようかなーと思ったのと、電車代を節約できるかなーと思っただけなので。電車代がべらぼーに高いんだよねー。
休日だけど家にいてもすることないし、LANにつなぐ姿勢も疲れるので学校に行く。Choi がいたので new idea というやつを聞いて議論する。もともと linguist で、韓国語の意味のくみ上げをニューロンレベルでできないか、という話。確かに面白いが、biological なところまでつなげるのは無理があるように思うなー。なにか研究を紹介できて、共同研究とかにもっていければいいのだけど。
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